余裕のある走りが魅力!大型バイクのおすすめ車種【400cc~】

大型バイクの特徴とその経緯

大型自動二輪車は、バイクの最高峰ともいえるクラスで、基本的に400cc以上が大型バイクに該当するものです。
ご存じの世代もいらっしゃるかと思いますが、以前は中型及び大型の区分はなく、普通自動二輪車免許として大型バイクを乗ることができました。
一時期は司法試験よりも免許の取得が難しく、以前までの合格率は何と1%なったといいますから驚きです。

その後紆余曲折もあり、現在のような免許体系となり、大型バイクのクラスも確立されています。
ひと世代前の方なら、大型バイクの代名詞といえば750ccバイク、ナナハンでした。
これは当時、メーカーの自主規制により、最高排気量が750ccに限定されていたためです。

カワサキZ1000

『スペック』
エンジン形式:水冷4ストローク並列4気筒/DOHC4バルブ
排気量:1,043cc
最高出力:104kW(141PS)/10,000rpm
最大トルク:111N・m(11.3kgf・m)/7,300rpm
シート高:815mm

車両重量:220kg
燃料タンク容量:17リットル
タイヤサイズ(前):120/70ZR17M/C (58W)
タイヤサイズ(後):190/50ZR17M/C (73W)
・不滅のZシリーズ最高峰、圧倒的な迫力をもつスタイリングと、走行性はまさに有無を言わせないほどのでき。まさに、あこがれのマシンの一台と言えるでしょう。

シャドウ750ファントム

『スペック』
エンジン形式:水冷4ストロークOHC3バルブ V型2気筒
排気量:745cc
最高出力:32kW[44PS]/5,500rpm
最大トルク:62N・m[6.3kgf・m]/3,500rpm
シート高:650mm

車両重量:250kg
燃料タンク容量:14リットル
タイヤサイズ(前):120/90-17M/C 64S
タイヤサイズ(後):160/80-15M/C 74S
・日本のバイクでは、比較的珍しいアメリカンスタイル。低回転でのクルージングは壮快感があり、ゆったりとしたツーリングなどには、安定感抜群の性能を誇ります。

GSX-S1000F

『スペック』
エンジン形式:T719・水冷4サイクル・直列4気筒/DOHC4バルブ
排気量:998cc
最高出力:109kW〈148PS〉 / 10,000rpm
最大トルク:107N・m〈10.9kgf・m〉 / 9,500rpm
シート高:810mm

車両重量:214kg
燃料タンク容量:17リットル
タイヤサイズ(前):120/70ZR17M/C(58W)
タイヤサイズ(後):190/50ZR17M/C(73W)
・滑らかなレスポンスと、俊敏な加速性能を誇り、操縦安定性に長けている。環境性能と、総合的なパフォーマンスも申し分なく、爽快なスポーツライディングを約束してくれる事でしょう。

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