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カスタマイズで差を付けよう

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ミラーのカスタマイズ

初めてバイクのカスタマイズをするなら、まずは安全面に直接影響のない部分から始めるのがおすすめです。
動力部やハンドルなどといった部分は、見た目のために安易に交換をしてしまうとそのために著しく安全性能を損ねてしまう危険があります。

新車として出荷されているバイクは全体のバランスを厳しく検査をされていますので、小さなパーツでも安易に交換をしてしまうことでバランスが崩れるということもあります。

ですので最初のうちは保安基準に適合しているものを選びつつ、交換をしたあとの走行性に問題は発生していないかどうかということをチェックしながらバイクに乗っていくようにしましょう。

そんなカスタマイズ初心者におすすめなのがミラー部分のカスタマイズです。
ミラーは保安基準のあるパーツですが、取り外しがしやすく手軽にデザインを変更することができるというメリットがあります。

ほとんどのバイクのミラーはネジ部分を回転させることで簡単に取り外すことができるので、同じように入れ替えることでカスタマイズができます。
ミラーは市販品として形状がスクエアになっていたり、丸形をしていたりといったようにいくつも種類がありますのでそれを取り替えるとハンドル周りの雰囲気がかなり大きく変わります。

電装類のカスタマイズ

バイクの本格的なカスタマイズをしたいという場合には、電装部分の構造をマスターする必要があるでしょう。
電装類のカスタマイズはバイク全体の動力に関わる重要なものなので安易にいじることはあまりおすすめしませんが、自分らしいカスタマイズをするということでいけば避けて通ることはできないパーツでしょう。

電装部のカスタマイズとしては、ヘッドライトやテールランプ、ウインカーといった灯火類のカスタマイズや、カーナビなどの新たに電装機器を追加するという場合などがあります。

基本的な手順としては、バイクのシート下などにある電装接続部のコードを確認してそれぞれの機能にあった配線を作っていきます。

ライトの交換のように同じパーツの入れ替えの場合は余計な配線をせずにそのまま元通りにつなげば初心者でも問題なくカスタマイズをすることができるのではないかと思います。

交換しようとするライトについて、購入前にきちんと保安基準を確認してから行うようにしましょう。
バイクの場合、灯火類に関して特定のカスタマイズが流行をしてしまうとそれを追いかけるように禁止項目が増えることがよくありますので、カスタマイズをしたあとは道路交通法の変更などをきちんとチェックして違法改造にならないようにしていきましょう。

またブレーキランプやウインカーは灯火として使用する色や点滅回数が規定されていますので勝手に性能をカスタマイズすることはできません。